2007年05月30日
新潟出張伝統工芸編
突然決まった新潟出張!
匠の技とものづくりの原点に触れる旅をしてきました。
燕市にある玉川堂は江戸時代から続いている
無形文化財の「鎚起銅器」の老舗
この奥に工房があります。
金「鎚」で打ち「起」こしながら1枚の銅板を加工し、作品に仕上げる
作業は集中と根気の積み重ね、気が遠くなります。
1つ作るのに4日から1週間くらいという、全て手作業大量生産はできません。
完成した作品は実用性と美しさを兼ね備え、オーラを放っていました。
急須62,000円も作業工程を見た後、高いと思わないのは
ボクだけでしょうか?
こんなのを何代にも亘って使い込んでいくのです。 究極のエコですね
匠の技とものづくりの原点に触れる旅をしてきました。
燕市にある玉川堂は江戸時代から続いている
無形文化財の「鎚起銅器」の老舗
この奥に工房があります。
金「鎚」で打ち「起」こしながら1枚の銅板を加工し、作品に仕上げる
作業は集中と根気の積み重ね、気が遠くなります。
1つ作るのに4日から1週間くらいという、全て手作業大量生産はできません。
完成した作品は実用性と美しさを兼ね備え、オーラを放っていました。
急須62,000円も作業工程を見た後、高いと思わないのは
ボクだけでしょうか?
こんなのを何代にも亘って使い込んでいくのです。 究極のエコですね
Posted by toni 7
at 23:37
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