たまりば

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2010年09月26日

景福宮(キョンボックン)

言わずと知れた朝鮮時代の正宮「景福宮キョンボックン」。

豊臣秀吉政権時代の文禄・慶長の役(壬辰倭乱・丁酉倭乱)で全焼、
その後高宗(コジョン)王の時代に再建され現在に至ります。
しかし、日本の統治時代には正殿の前に総督府が建てられたりして
周囲の建物は壊され、昔の面影はなくなりました。
1945年日本の植民地支配終了以後は少しづつ周辺の修復が進み
朝鮮王朝時代の復元がなされています。

景福宮(キョンボックン)
国宝第22号 勤政殿(クンジョンジョン)
景福宮(キョンボックン)
玉座 太陽は王、月は王妃を表す「日月五峰図」の屏風が美しい
景福宮(キョンボックン)

今回どうしても足を踏み入れたかった「*閔妃(ミンピ)受難の場所」は移築
されていて見つけられなかった。 それとも公開されていないのか?
(*高宗の皇后、日本軍が宮内に侵入し殺害したとされている)景福宮(キョンボックン)景福宮(キョンボックン)
皇后の部屋 勤政殿や博物館までは多くの観光客がきますが、ここはほとんど・・・
おりません 特に日本人は。


パコダ公園、独立記念館など歴史について知りたい、訪れたい場所はまだ

たくさんあるのですがまた今度となりました。


***ソウルではじめて***
景福宮(キョンボックン)景福宮(キョンボックン)
10円玉くらいの直径のトローチ状物体。 東京でもこだわりレストランでは
お目にかかれるらしいのですが・・・ 「おしぼり」 
お皿にのせて水をかけると見る見る伸びてお手拭きになるというシロモノ。



  • Posted by toni 7  at 21:26 │Comments(0)

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