バイオリウム

toni 7

2010年10月26日 23:26

東京農業大学「食と農」の博物館は

建築家 隈研吾氏設計。

隣接するバイオリウムは主にマダガスカルに

生息する動植物が展示されています。



レムール(キツネザル) 他にイグアナやカメもいます。

マダガスカル南部の「メギストステギウム ミクロフィールム」

(財)進化生物学研究所は東京農業大学名誉教授近藤典生博士が設立、研究所は1964年から10年間に4次にわたる調査隊を編成し、マダガスカルの動植物学術調査を行い、多くの貴重な資料がもたらされた。

生きたレムール(キツネザル)もその中の1つで

ここではそれを飼育、研究しています。
(レムールは原猿類で今では絶滅危惧種となっている。)


        「生き物空間」バイオリウム

       博物館 2Fの日本酒の展示はアートです


バイオリウムの外では産直のオーガニック野菜、フルーツの直売が行われていました。

博物館は入館無料、「食と農」、「環境・自然・地域共生」3つの共生思想の学習と啓蒙

の場となっている。

東京農業大学の中をはじめて垣間見た1日でした。